●“外出レク”でしながわ水族館に行ってきました
川崎大師バナナ園では9月15日<敬老の日>に入居者の皆さん<7名>と職員<6名>でしながわ水族館に行ってきました。久しぶりの外出と言うこともあり、入居者の皆さんは朝からソワソワ<職員は緊張!>。イルカのショーや、様々な魚たちの様子を見て、皆大はしゃぎ。スタッフは遠足の時の引率の先生になったような気分!でも皆さんの嬉しそうな表情を見ていると、思い切って企画を立てて本当に良かった!て思える楽しい一日を過ごすことが出来ました。

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川崎大師バナナ園では9月15日<敬老の日>に入居者の皆さん<7名>と職員<6名>でしながわ水族館に行ってきました。久しぶりの外出と言うこともあり、入居者の皆さんは朝からソワソワ<職員は緊張!>。イルカのショーや、様々な魚たちの様子を見て、皆大はしゃぎ。スタッフは遠足の時の引率の先生になったような気分!でも皆さんの嬉しそうな表情を見ていると、思い切って企画を立てて本当に良かった!て思える楽しい一日を過ごすことが出来ました。

何年か前、「声に出して読みたい日本語」とかいう本がベストセラーになったことがあります。その後しばらく「日本語ブーム(?)」が続き似通った本が書店の棚を占領していたので、ご記憶の方も多いでしょう。私も当時、興味本位でウッカリ立ち読みしてガッカリしたことを思い出します。
その本を立ち読みした際に感じたのは、こんな疑問でした。
「なぜ兼好法師なのか?そして、なぜ古典まで遡らなければいけないのか?」
もちろん古典を非難しているわけではありません。しかし、我々が日々口にしている現代の言葉の中にも「声に出して読みたい日本語」は存在しているはずです。
そこでこの度、ニューヨーク、ロンドン、丸の内のシティウィズ達に独自のルート(主に雑誌の交際欄)を使い、アンケートを実施、「21世紀版 声に出して読みたい日本語」が完成しました。この場をお借りして、アンケート結果の一部を発表したいと思います。又、この本を出版してくれる出版社も募集中です。
1位:シシャモ
「シシャモ」というのはあの骨ばった小魚のことです。5000年以上も前に地球に突然現れ、日本では縄文人も口にしていたようです。「美しさ」として特筆すべきは、やはり「シ」という非常に発音困難な音から始まり、その鬱屈を一気に解き放つキーポイント「シャ」を経て、甘美で時にエロスすら感じさせる「モ」でひっそりとまろやかに終わる発音の流れにあります。この四文字の中に、まるで短編小説のような軽快な物語性と潔さを備え、加えて可憐な小箱に入った毒薬のような刺激を感じるのは我々日本人だけではないようで、アメリカのカーター大統領が「私の少年時代のヒーローはシシャモだった」と語ったのは有名な話です。もちろん日本でもその美しさに魅せられた者は多く、いまだ多くの少年少女に愛されるエモ作家、太宰治が「自分がシシャモでないことのもどかしさ」から、名作「斜陽」を書き上げたことはよく知られています(「斜陽(syayo)」はラテン語で「海の牛乳・海の牛脂」を意味します)。発音の美が多くの人々の人生を狂わせるというのはシシャモに限ったことではありませんが、日本人に自殺者が多いのは、こういったことが原因なのかもしれません。
2位:苫小牧
地名からはトマコマイがランクインです。トマコマイに関してはおそらく北海道にあると考えられていますが、まだはっきりとしたことは分かっていません。先日北海道旅行から帰ってきた新聞記者の男性が「私は電車の中でトマコマイを見た」と発言、世間を沸かせましたが、この件に関し「伝説の域を出ていない」というのが学者達の一般的な見解のようです。但し発音に関しては、アイヌ語が起源とみられる小気味のいいテンポ、発音後の抜けの良さからくる爽快感は他の地名に例がなく、世界の様々な音楽にも影響を及ぼしたことは周知の通りです。巨匠マイルス・デイビスがビバップからモードジャズへの転向を図ったのも、映画「カサブランカ」でボギーが「もう一度あの曲を演ってくれ」と言ったのも全てはトマコマイズムのなせる技であり、アイヌ民族の面目躍如といったところです。
3位:四角い仁鶴が丸く収めましょう
NHK「生活笑百科」のオープニングで、日本を代表するスキャットマン、笑福亭仁鶴が元気いっぱいに、そして時に物悲しく叫ぶ名台詞が、主にロンドンの証券マンの支持を受けて、堂々三位に輝きました。叫んだ後に流れるパンチの聞いたディキシーランド風ジャズも、ランクインに一役買っているものと思われます。第二音節までに放たれる、ざっくりとした駄洒落と韻のハイパフォーマンス、四角、二角、丸の視覚的イメージ、そして「とりあえず収めてくれるのだな」と思わせる包容力と安心感。どれをとっても一流の日本語として通用する要素を備えています。番組が始まり、上沼恵美子が登場するあたりで魔法は解けますが、「解けない魔法はなく、解決しない問題もない」という西日本的なリアリズムまで感じさせる小品です。
以上、「新・声に出して読みたい日本語」の抜粋を紹介させて頂きましたが、あなたの身近なところにも、美しい日本語はひっそりと存在しているかもしれません。
もし、あなたが最愛の人を微笑ませようと思ったら、今までみたいにセダンの後部座席でニワトリのマネをする必要はありません。あなたは日本語が話せるのです。
以上です。アディオス。
「世間は足のはみ出るベッドのように住みづらい」といったのは誰だったか?
時に誰もが感じるそんな感情を、最も理解しているのはやはりお年寄りだと思う。だからこそ、お年寄りはクリーンな黄門(里見)よりもダーティーなアンチヒーロー(東野英次郎)を支持するのだろう。
月曜7時に里見浩太郎が印籠のシーンも悪くはない。悪者に襲われた村人の言葉に耳を傾ける里見には聖人の趣きさえ感じられる。だがしかし、セイント里見もそれまでだ。お年寄りには全てが分かっている。よく観察していると、お年寄りは醒めた目をしてこう呟いている「助三郎風情がよ・・・」。
東野英次郎の下で佐々木助三郎として活躍していた里見を、お年寄りはいまだに黄門として認めようとしない。それはきっと、毎回印籠を出した後に、服をドライクリーニングしているかのような里見の潔癖さが鼻につくと同時に、明らかに年上の八兵衛をあごで使う里見の不躾で思慮に欠けた行動に嫌気がさしているからだ。
さて、対してお年寄りの東野黄門への熱烈な支持はなぜなのか?紀元前から着ているようなクタクタの黄門服、下品極まりない笑い声、そして敵や時に部下でさえも杖で殴る暴力性。これら人間としての恥部とさえ言える行動の全てが
お年寄りを魅了してやまないのはなぜか。
誤解してはいけない。「多少悪い方が人間性がある」というゆるい意見のはるか何光年も先に、この黄門性は存在する。
数々の経験をしてきたお年寄りの多くは、またより多くの後悔もしている。理由は色々あるだろう。そしてその幾多の後悔を、東野黄門はその存在(黄門性)によって全てを肯定する。正しいかどうかなんて関係ない。「こんな人生であってもいい」ではなく、「諸君、これこそが人生なのだ」と。
「世間は足のはみ出るベッドのように住みづらい」
確かにその通りだ。高慢も偏見も嘘も破廉恥もつらいこと全てを受け入れよう。東野英次郎や苦しい経験をしてきても、それをおくびにも出さないお年寄り達のように。
僕が年をとった時、あの水戸黄門は再放送しているだろうか?
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