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2010年03月29日

●町 亞聖<まちあせい:日本テレビ情報エンタテインメント局>さんにお話を伺いました

日曜日の朝、日本テレビ系「TheサンデーNEXT」のアシスタント・プロデューサーを努めながら番組内で野村克也元監督のインタビューアーもしている町亞聖<まちあせい>さん、アナウンサーとしても活躍されていましたのでご存知の方も多い筈。町さんは18歳から10年間、お母様の介護を経験されました。日本テレビ入社後、その経験を生かし報道記者としても医療・介護問題に積極的に取り組んでいらっしゃいます。
矢野:町さんのご活躍、テレビを通して拝見しています。さて、早速ですが町さんはジャーナリストのお立場で介護保険のこの10年を振り返りどのような感想をお持ちですか。
町:様々なことがありました。当初お年寄りに出来ることだけでなく「出来ない事は?」と問いかける「要介護認定」のあり方に疑問を感じました。ただし何らかの「ものさし」は必要です。全てのお年寄りが必要なサービスを受けられるよう実態に即した認定を行って欲しいと思います。また、本来家族介護の苦しみを開放するための介護保険でありながら、逆に昨今はケアワーカーなど介護者の心の問題がクローズアップされています。更に、数年前叫ばれた「介護予防」、流行のように介護施設にフィットネスマシーンが導入されましたが、予防も確かに大事ですが「最優先するべきことなのか?」と思いました。その他、医療と介護の連携等様々な問題が浮き彫りになりました。取材を通して感じるのは介護される人の視線で問題解決に当たること、それと、介護者教育、質の向上です。
矢野:事業者のモラルの問題もありましたね。介護者の質の問題と併せ、事業者自身も襟を正す必要があると思います。
町:介護の世界に入ってくる若い世代に、処遇や待遇は勿論、介護することの喜びを与えてくれるような、事業者やモデルケースが必要だと思います。
矢野:私たちもグループホームという介護形態の中で理想を目指したいとおもっています。
町:私自身が介護を続けてきたこともあり、本来介護は「出来れば在宅で」というのが私の考えですが、介護保険制度が始まった当初からグループホームが今後の介護の「鍵」を握ると注目されてきました。様々な介護現場を取材していますが、少人数、家庭的な雰囲気のグループホームはひとつ理想の「介護の形」ではないかと思います。それだけに先日の札幌での火災は残念でなりません。
矢野:その通りです。「行政」の指導のほかにも「ハード」「ソフト」両面で課題は山積です。
町:やはり介護される人の立場に立って考えていかないと・・・、「老いるとは」「呆ける」とはどういうことなのか、行政も含め介護に関わるすべての人たちが、原点を見つめなおして考えていかないと、理想には近づけないと思います。
矢野:さて、町さんの介護経験についてお話を伺いましょう。
町:私が高校3年生の冬、母がくも膜下出血で倒れ、手術で一命は取りとめたものの半身マヒと言語障害
、そして知能の低下もありました。介護保険は勿論、情報も少なかった時代ですから、全てが手探りで
した。当時、弟が中学3年、妹は小学6年の育ち盛りの時期。介護と共に主婦、学生と一人三役をこな
しました、大学の講義の最中に、その日の献立を考える毎日でした。母は仕事をしながらよくやってい
たなと思いました。
矢野:青春の真っ只中に、本当に大変でした。
町:全然そうは思っていないのです。あの経験が無ければ今の道には進んでいなかったと思います。家
族皆で母の介護をすることで家族の絆も深まったと思いますし。明るく介護をしていました。
町:でも私は母に対して厳しかったかもしれません。生活を共にしていくわけですから「出来ることは
してもらう」という方針で臨んでいました、病院でのリハビリはあくまで機能訓練で、やはり生活をするた
めのリハビリは生活の中でと、洗濯物をたたむところから始め、やがては茶碗を洗ったり、車椅子に乗りな
がら掃除機を操るまで回復をしました。そんな母が5年ほど経ったとき「化粧をしたい」と言い出した
ときは本当にびっくりしました。
矢野:それが介護で最も大切なこと、「してあげる」はその人の為になりません。
町:私は母のおかげで多くの大切なことに気づきました。できれば「皆さんには介護が必要になるる前
に知って欲しい」という思いがあります。例えば駅前の迷惑駐車。健常者にはわかりませんが、車椅子
が必要になって初めて「迷惑」ということが分かる。 一人一人が「もし自分だったら」と考えることで
少しでも住みやすい、優しい社会になるのではと思います。 そう言うことを伝えていくのも私の使命だ
と考えています。
矢野:最後に介護を続けている皆さんに町さんからメッセージをお願いいたします。
町:全てを自分で背負わず、ある程度心に余裕をもつことが必要。自分に余裕がないと優しい介護は出来ないと思います。その為に介護保険を含め利用できるものは利用することも必要ですね。それと、今まで出来たことが、出来なくなってくるワケですから「介護される人」を思い遣る心を忘れないでくださいね。
矢野:今日はどうもありがとうございました。これからも番組を通じて介護や医療に関わる人、そして視聴者との架け橋になってください。
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まち あせい
埼玉県出身。立教大学文学部卒業後、日本テレビに入社。アナウンサーを経て報道部記者に、現在は情報エンターテインメント局「TheサンデーNEXT」を担当。


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2010年03月24日

●グル開⑫ 1月20日 上棟もうすぐ

足場に囲まれコンクリート打ちっぱなしの状態ですが、器としての建物の完成もまじか。
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2010年03月20日

●グル開⑪ 12月8日 工事は進む上へ上へ!!②

基礎工事が終わると、建物の工事は上へ上へと進みます。これは三階部分の床工事、なかなかの絶景!素敵な屋上が出来そうな予感!
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●グル開⑩11月14日 工事は進む上へ上へ!!

基礎工事が終わると、建物の工事は上へ上へと進みます。これは二階部分の床工事、ものすごい量の鉄筋が入りました。
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2010年03月19日

●グル開⑨11月14日 女性スタッフの出番です!!<スタッフミーティング>

今日は住宅展示場で内装の打ち合わせ。女性スタッフたちは真剣な面持ちでカタログやサンプルを比べます。「マホガニー系がいいわ!」「私はオーク調が好き!」「家を作るなら草の萌える匂いのするカーペットをしきたいのであります。」・・・・、自分の家を建てるつもりでしっかり吟味、迷いに迷おう!! そんな気持ちが必要です・・・・。
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●グル開⑧11月10日 働く車はカッコイイ<本格工事開始!!>

パワー・ショベルにダンプカー!!いよいよ本格工事、整地された敷地の中に基礎枠組みが出来、強固な鉄筋が入り、コンクリートの流し込み作業が始まりました。
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●グル開⑦エピソード 6<2009年11月△日:スタッフミーティング>

建築業者とのスタッフ・ミーティング。介護の現場を知るベテラン・スタッフを含め、綿密な打ち合わせ。「入居者の方のベスト・ライフとは?そしてスタッフにとって働きやすい環境とは?」スタッフにとっての働きやすい環境は入居者様へのよりよいサービス提供のポイントになります。住環境と職場環境のバランスは大切な要素です。本当に大事なポイント、皆真剣です。
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●札幌のグループホームの火災について思うこと

7人が死亡した札幌市の認知症高齢者けグループホームの火災を受けて、当社のグループホームも一斉に消防の立ち入り検査を受けた。過去の痛ましい事故の教訓から、防火・災害時の訓練は怠ってこなかったこともあり、行政上特段の問題はないとのこと、取り敢えずはホッとしたのが本音ではあるが、行政上のレギュレーションに沿っていれば良いという問題では勿論ない。入居者、従業員の安全を守るために本当に何をしなければならないかを今一度考え直さなければならないと思う。
この火災により、「グループホーム」という介護形態や言葉が一気にメジャーになった。一部のメディアでは「高齢者施設」として報道されているし<実際にそうであるのだが>介護保険上はいわゆる「老人ホーム」ではなく「認知症対応型共同生活介護」と言い、在宅サービスのひとつとして位置付けられている。建築法規上の扱いも福祉施設ほど厳しくないのも事実。しかし、現実は、これはまさしく「高齢者施設」であり、「小さな老人ホーム」なのである。そろそろ、この曖昧なスタンスを修正する必要もあるのではないだろうか?とも思う今日この頃である。

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2010年03月18日

●グル開⑥エピソード 5<施設コンフリクト:グループホーム建設反対運動>

実は昨年、東京都××区にグループホームを建設する予定でした。用地も取得した後のことでした。地元住民の方々からの「グループホーム建設反対運動」にあい、この地域でのグループホームの建設を断念せざるを得ませんでした。反対の理由は、「認知症の高齢者がウロウロするから危険」「もしも事件があったらどうするのか?」というものから、「地価が下がる」というものまで。さらには「富士山の見える場所に作れ!」という意見も飛び出しました。所謂「施設コンフリクト」に巻き込まれてしまったと言う事です。グループホームで介護を必要とする認知症の方の生活の場をつくろうということに対しての反対運動ですから、これらはそうした方々の地域での生活の場を奪う、言い換えればその地域で「認知症の方は生活をするな!!」と公に表明しているわけですから、もしかすると人権問題ではないかとも考えられました。行政の皆さんと共に時間をかけ説得にあたりましたが、残念ながら、この人たちを説得するには至りませんでした。応援してくださる住民の方も大勢いらっしゃいました、場合によっては闘うべきだったのかもしれませんでしたが、禍根を残し建設を続けるよりも、新たな場所を探す事を、私たちは選んだのです。
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●グル開⑤エピソード 4<2009年10月2日:地鎮祭>

神主さんをお呼びしての地鎮祭の模様です。<ここに暮らす皆さん、ここで働く皆さんに幸せが訪れますよう祈念!!>
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●グル開④エピソード 3<2009年9月×日:更地になりました>

解体業者が入り、な・なんと3日、あっという間に更地になりました。敷地の広さは400平米。ここに鉄筋3階建て全27室の高齢者の施設が来年5月に出来上がる<予定>。
そもそも「グループホーム」は高齢者9人<最大>の小さな老人ホーム、ここは9人のグループホームが2ユニット。残りの9部屋は高齢者住宅になる予定です。
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●グル開③エピソード 2<2009年9月○日:これが建築予定地>

建設予定地は住宅地、ということもあり当然「建物」が建っているワケでこれを解体しなければ新しい建物はたてられません。写真は解体中の「建物」ですが、ここで生活が営まれ、沢山のドラマがあったかと思うとちょっと哀しい気もしますが。来年からは多くの人々の新しい生活やドラマが始められると思うとヤル気と勇気が湧いてきます!
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●グル開②エピソード 1<2009年8月×日これが建築予定地近辺>

新しいグループホームの建築予定地は神奈川県川崎市宮前区菅生。まわりは閑静な住宅地、駅でいうと小田急向ヶ丘遊園駅か田園都市線駅からバスで「聖マリアンナ医大入り口」停留所」下車ということになります。
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2010年03月17日

●プロローグ~グループホーム開設への道~グル開①

私たちバナナ園グループは神奈川県川崎市を中心に6ヶ所の『認知症』の方のための“小さな老人ホーム”『グループホーム』を運営する介護事業者です。
実は7ヶ所めのグループホーム建築の認可を川崎市より頂き、本年2010年の5月オープンを目指し動き始めました。
このブログ<グル開シリーズ>は『グループホーム』が立ち上がるまでを、スタッフや応援してくれる皆さんと共に作り上げ、より良い『グループホーム』作りに反映出来ればと思っています。
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<完成図>

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2010年03月09日

●社員の春乞い

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本部に来たついでに、合間をぬってのアップロード。


一昨日あたりは暖く、桜が咲いていたりで、おお、春だななんて思ってもいたのですが。
今日はまた寒いものです。
雨です。
もう春だというのなら、"春の雨"です。
春雨です。
ずびずびぃ~っと、啜りほせればと思うのですが。